この王室の祝賀ムードに合わせて、デンツ博物館で最も貴重な所蔵品の一つである女王の戴冠式用手袋をご覧いただきたいと思います。
当館に所蔵されている手袋と、1953年6月2日の戴冠式の日のエリザベス女王
この手袋は戴冠式の重要な一部を成していました。英国王室の戴冠式では、戴冠指輪をはめる際に君主の右手の手袋が外されます。この指輪は「イングランドの結婚指輪」とも呼ばれ、伝統に従い女王は右手の薬指に着け、王国への誓いを示しています。
デンツが所蔵する手袋は、1953年の戴冠式に備えて作られた予備の手袋(女王がサイズを試したもの)です。戴冠式用の手袋は二組作られました(君主が着用するのは右手の一つだけです)。万が一のための予備でしたが、幸いにも問題はなく、壮麗な儀式の中で戴冠されました。
この魅力的な歴史的遺物について、いかが思われますか?