ここデンツでは、1777年から手を温め続けてきました。

1700年代、ジョン・デントがウスターの小さな木造家屋で革手袋の商売を始めて以来、デンツは英国の職人技と贅沢さを真に体現する手袋の製造に努めてきました。

ジョン・デント
ジョン・デントの肖像(左) 1777年のデンツ・ウスター工場の図(右)。


私たちは年代を追ってデンツを振り返り、新聞の切り抜きや写真、広告など自社の資料から、質の高い手袋と小物を作り続けてきた姿勢を明らかにします。

1900年代に自動車が一般に普及して以来、男性用の運転手袋はデンツの顧客に非常に人気があります。下記の1920年代の新聞広告が示すように、私たちの運転手袋は「心地よく温かく、しかも上品で軽やか」という特長があり、「屋外に最適」でした。1900年代には、運転手袋の実用的な役割として、運転者の手を温め、木製のステアリングホイールの表面から守ることが最も重要でした。

デンツの運転手袋

1923年の新聞広告。画像提供:Alamyストックフォト(左)、1950~60年代の女性用運転手袋の写真(右)。


今日では、暖房付きの車やシートがあるため、運転者が手を外気から守る必要はやや減りました。しかし私たちは、快適でおしゃれな運転手袋を作り続けていることを誇りに思っています。近年、男性用デルタ運転手袋は特に人気が高まっています。この手袋は多彩な色が揃い、穴あきの装飾が施されており、裏地がなく手にぴったりとフィットし、握りやすくなっています。

男性用クラシック革製運転手袋

 私たちの代表的なクラシックデルタ運転手袋(コルク色)。

デンツでは、あらゆる服装や場面に合う手袋を作り続けています。多様なスタイルと色の品揃えにより、お好みの装いにぴったりの一双が見つかります。下記の1920年代の広告は、カジュアルや犬の散歩用、フォーマルな女性用手袋のスタイルを強調しています。

1920年代デンツ広告
1920年代の広告。女性用イブニング手袋(左)と散歩用手袋(右)。いずれも自社資料より。


何世紀にもわたり、私たちの手袋は単に役割を果たすだけでなく、流行に合ったおしゃれな小物としても作られてきました。1960年代の広告で「モデルが着ける手袋」と称されたのも、さもありなんと思われます。

1960年代の広告
1960年代の広告(左)、1967年10月号のヴォーグ誌(右)。


著名人や人気のある人物も今日に至るまで私たちの手袋を愛用しています。

時代とともに変わるお客様のニーズを見極めることで、私たちは今もなお、毎日の必需品としておしゃれな手袋を作り続けています。これからもあなたの手を温め、装いを完成させます。

コメントを残す

コメントは公開される前に承認が必要であることにご注意ください